『噛めて、喋れて、味わえる。』次世代の入れ歯 ミラクルデンチャー&ミラクルフィット
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ミラクル装着過程と患者の声
静岡県在住 72才 女性
上顎 ●●●●●●〇|〇〇〇●〇〇● (●は欠損)
2024年11月14日
上顎にミラクル装着希望にて来院。
左側5番6番に1週間前、冠(クラウン)を他院で装着したとの事。
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早速、印象を採る。
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咬み合わせを採る。
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2024年11月26日
ミラクルフィットⅤ(白金加金)が出来上がる。
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患者の口腔内へ装着。
ほぼ予定通り、装着出来ました。
前方の所で、床が厚い様に思うとの事でした。
ミラクル手技手法(3年前に確立)、5つの中で5番目の富士山削合を行いました。
予想通り薄くなったと、患者の返事でした。
富士山削合はある部分だけを削合して、形を変えただけ。
いくら薄くしても床の形が変わらなければ、患者は一向に満足しない。
ですから、金属床等で薄いのを希望して、ミラクル歯科医院からミラクルラボに金属床を発注される歯科医院も多いですが、それだけでは患者は満足しない。
床が厚くても形を変えるだけで患者は満足に至る。
これが5番目の富士山削合です。
2024年12月2日
患者からお尋ねのメールが届きました。
静岡の〇〇です。
火曜日はありがとうございました。
おかげさまで義歯は大変、気持ちよく、使わさせていただいております。
義歯を入れる時、ひとつ気になることがあります。
私がアイホンで撮った画像を見ながら練習をしました。
先生のお言葉、右をはめて左をひいて、そして下げて、左を入れると右が入るとのことでした。
ところが、左を入れたあと手では右が入らないのですが、口を閉じると右がカチッと音がして入ります。
このような入れ方を続けても大丈夫でしょうか。
残存歯に負担がかからないのか心配しています。
いかがでしょうか。
お忙しい中申し訳ございませんが、お教え頂けますでしょうか。
2024年12月4日
電話をしました。
右をおよそはめて、左をひいて、そして下げて、右を入れるとほぼ同時に左を入れる。
決して咬んで入れない。
その辺り曖昧にやると、長期間の内に義歯破損などの不具合が生じる。
以上を詳しく説明し、理解してもらいました。
この症例は左の5番、6番に、最近新しく被せモノ(クラウン)が他院で装着されました。
出来得る限り、そのクラウンに負担がかからない様に、脱離が生じない様に、これらの条件と睨み合いながら設計を考えました。
垂直方向でのチカラよりも水平方向での着脱に徹するべきであると言う結論に達しました。
ズバリ、水平方向での着脱により歯牙への負担が無い事を、実際の口腔内への装着で感じ取りました。
ミラクル唯一の考え方、手技手法だと再確認出来ました。
丁度4番に歯牙欠如が有り、ミラクル装置はそうした空白の部分がある事で、大いにチカラを発揮出来ています。
そうです。ミラクルは歯並びにしても整然としているよりも、歪んでいたり、適当な欠損がある方がやり易い、取っ組み易いし、また歯牙がずれていたりする方がミラクルらしい装置を持って行く事で、他の義歯とは全く異なる装着具合が演出されます。
それにより、歯牙を傷める事等が少なく、むしろ歯牙を護ると言う義歯の世界にシッカリと根を下ろしている事を、最近になってより一層、患者もミラクル歯科医院の先生方も、段々と気付き、納得、理解出来てきた様に思います。
全国のデンタルショー展示会に10年以上出展、また講習会を開催する事で、普及、啓蒙活動が功を奏した結果がやっと実って来た様に感じられます。