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ミラクルデンチャーとは

『噛めて、喋れて、味わえる。』次世代の入れ歯

ミラクルデンチャーとは...
 2003年に発案され、その名にふさわしい世界中でただ1つ、ミラクルな義歯(入れ歯)です。

【ミラクルデンチャー\MIRACLE DENTURE】は、登録商標されています。(登録4873741)

ミラクルデンチャーには、歯肉に近い歯の側面に、入れ歯を固定するための維持装置(ミラクルタッチ/特許・商標取得)が設計されています。
そのため、おしゃべりや食事の時に入れ歯に横揺れがあっても、維持装置が歯の先端近くにある入れ歯と比べて、 ミラクルタッチは歯の根元に近いため、横方向からかかるモーメントが小さくなり、歯への横揺れは非常に小さくなります。

ミラクルタッチは歯肉に近いため、前歯部でも少々目立ちにくく、従来の入れ歯よりも審美的に良くなり、対面する人からは入れ歯であることが認識されにくくなります。

維持装置が表面に出てこない部分義歯は快適要件の1つです。

    

また、動揺している歯にミラクルタッチを設定し、動揺していない歯にもミラクルタッチを設定することにより、動揺を止め、さらに歯を保護してくれる効果があります。      
ミラクルデンチャーは、動揺している歯をいかに保護していくのかをも考え、設計されています。

長年にわたり、さまざまな装置・設計を考え出し、2019年にほとんど完成。
2021年末には、歯科医院で発揮される歯科医師・術者のミラクルデンチャーに関する手技・手法も完成しました。
また、それらの手技・手法は、他の義歯にも応用されています。

「入れ歯の維持装置がシンプルになる」という歯科界始まって以来の義歯(入れ歯)革命が起こった! と敢えて表現したいと思います。

    
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●ミラクルデンチャー設計のポイント

 ・他の入れ歯では難しい歯並び(歯牙の傾斜など)の症例であっても、ミラクルではそれを利用して設計されています。

 ・難解な症例でも、国内で獲得した特許から編み出される設計でほとんど解決して来ています。

●ミラクルデンチャーを装着した患者さんの利点

 ・条件が良ければ、インプラントとほぼ同程度の咬合力を求める事が可能で、口腔内の手術などは必要ありません

 ・多くの患者さんが、装着されたその日からミラクルデンチャーに慣れて行きます
    義歯の入れ方には従来と異なる順序があるので、それに慣れるまでしばし時間を要しますが、
    慣れると歯科医師よりも患者さん本人が一番うまく着脱出来るようになります
    はめている時にはまっていないと思い、はめていない時にはまっていると錯覚する患者さんもいらっしゃいます
    「外しているより、入れている方が楽で、入れるとホッとする」と、おっしゃる患者さんも数多くいらっしゃいます

 ・患者さん自身が「自分の歯みたい!」と、喜びの表現を示し始めます
    金属床のミラクルデンチャーを装着しても、自分の歯の様に錯覚するぐらい軽く感じる装着感があります

 ・「アワビやなまこ、いか・タコ・たくあんをしっかり噛み、味わう事が出来ています」と、高い評価を得ています

 ・噛むとともに食べ物の触感を取り戻すことが出来ます
    上顎床の内側の外形がUの字になっているため、入れ歯の床面積に対して患者さん自身の粘膜の面積が大きくなるためです
    多くの症例で歯牙とミラクルが一体化するため、粘膜を覆う床は小さくなり、舌房も広くなり非常に喋りやすくなります

 ・日中はもちろん、夜中寝ている時にも装着でき、残っている歯(特に揺れている歯)を護ります
    歯磨きする以外の24時間近く、歯を保護するために装着を推奨⇒もちろん睡眠時にこそ、装着すべきであると考えています
    1日1回だけ義歯を外し洗浄し、すぐに装着する事を指導しています

 ・装着後2~3日もすると、硬直していた顔の筋肉等が緩み出し、人相もより良く変わり始めます
    以前の入れ歯で使っていた顔の筋肉が休まり、口元の緊張が緩み、
    また口元を気にしなくなるので、自然な顔立ちとなって行きます

 ・あくび、くしゃみ、大笑いしても外れることがありません

 ・入れ歯の緩みなどが出ても、診察した歯科医院にて修理・調整ができ、長期的に亘って患者さんの負担が少なくなります

ミラクルデンチャーは装着しても違和感は少なく、部分入れ歯に悩まれる方にとっては大きな味方となります
『噛めて、喋れて、味わえる。』
その人の人生を変えてしまうと言っても過言ではありません
あらゆる点で、欠点の少ない入れ歯とお考えください

 

ミラクルデンチャーの種類

ミラクルデンチャーには、下記の種類があります。《ミラクルデンチャーは、総称です》

・ミラクルフィットⅠ(ワン)
  弾力のある特殊樹脂(熱可塑性樹脂)を使用しているノンメタル義歯です

・ミラクルフィットⅢ(スリー)
  一般に使われる義歯よりも強度のある樹脂と、補強メタルの使用している義歯です

・ミラクルフィットⅤ(ファイブ)
  ミラクルフィットⅢの形態から、舌が当たる義歯表面を樹脂からメタルに置き換え、薄くし、修理(改床)しやすくした義歯です

・ミラクルメタルプレート(金属床)
  舌が当たる義歯内面及び、義歯の裏面と粘膜が接触する一部分を、樹脂からメタルに置き換え、より薄く作製した義歯です

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ミラクルフィットⅠ(ワン)
片側1歯欠損症例です(後方に奥歯あり)

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ミラクルフィットⅠ(ワン)
片側1歯欠損症例です(後方に奥歯あり)

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ミラクルフィットⅠ(ワン)
片側2歯欠損症例です(後方に奥歯なし)

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ミラクルフィットⅠ(ワン)
片側2歯欠損症例です(後方に奥歯なし)

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ミラクルフィットⅠ(ワン)
両側のフィットⅠです

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ミラクルフィットⅠ(ワン)
両側のフィットⅠです

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ミラクルフィットⅢ(スリー)
一般に使われる義歯よりも強度のある樹脂と、補強メタルの使用している義歯です(片側・後方に奥歯あり)

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ミラクルフィットⅢ(スリー)
前歯部が交互に欠損していても、後方にミラクルタッチがあるため前歯部の審美性が保たれます

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ミラクルフィットⅢ(スリー)
前歯部が交互に欠損していても、後方にミラクルタッチがあるため前歯部の審美性が保たれます

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ミラクルフィットⅢ(スリー)
一般に使われる義歯よりも強度のある樹脂と、補強メタルの使用している義歯です

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ミラクルフィットⅢ(スリー)
小臼歯部が交互に欠損していても、後方にミラクルタッチがあるため装置が目立ちません

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ミラクルフィットⅢ(スリー)
小臼歯部が交互に欠損していても、後方にミラクルタッチがあるため装置が目立ちません

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ミラクルフィットⅢ(スリー)
一般に使われる義歯よりも強度のある樹脂と、補強メタルの使用している義歯です

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ミラクルフィットⅢ(スリー)
左右に1本ずつ残存歯があるケースの義歯です

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ミラクルフィットⅢ(スリー)
ミラクルタッチが歯の根元に近くにあるため、唇に隠れて装置が目立ちません

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ミラクルフィットⅤ(ファイブ)
ミラクルフィットⅢから、舌が当たる義歯内面を樹脂からメタルに置き換え、薄くし、修理(改床)しやすくした義歯です

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ミラクルフィットⅤ(ファイブ)
前歯部舌側は、メタルの上にレジンでカバーすることにより、安定します

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ミラクルフィットⅤ(ファイブ)
ミラクルタッチが歯の根元に近くにあるため、唇に隠れて装置が目立ちません

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ミラクルメタルプレート
舌が当たる義歯内面及び、義歯の裏面と粘膜が接触する一部分を、樹脂からメタルに置き換え、より薄く作製した義歯です

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ミラクルメタルプレート
ミラクルタッチが歯の根元に近くにあるため、唇に隠れて装置が目立ちません

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ミラクルメタルプレート
下顎で幅が狭い場合でも、メタルプレートならば、薄くて強度が保てます

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